定期巡回随時対応型訪問介護看護

サービス概要

介護が必要になった高齢者が、在宅で暮らし続けるためには、食事や排泄、入浴などの身体介護サービスをはじめ、日常の掃除・洗濯・炊事や病院の付き添い・話し相手・通帳や印鑑の管理など、多くの生活支援サービスが必要です。
さらに、介護度が重度になればなるほど、1日24時間を通して何回も手助けが必要になります。しかし、これまでの訪問介護の制度は、1日複数回提供することを想定して作られていませんでした。また誰もが1日5～6回ある排尿など、 生理的欲求にさえ対応できませんでした。特に、介護者のいない単身高齢者では、QOLの不適切な状態で過ごさざるを得ないので、介護ニーズが増えれば在宅生活は限界を超えてしまうという状況でした。そのような状態を改善し、たとえ単身重度の高齢者であっても、住み慣れた家や地域で暮らし続けられるように作られたのが、介護保険適応の「定期巡回随時対応訪問介護看護」です。
要介護1以上の方を対象に、日中・夜間・深夜を通して、訪問介護と看護が密接に連携し、定期巡回と随時に対応することで、要介護高齢者の 24時間の安心と安全を守ります。
「定期巡回随時対応訪問介護看護」は日割り利用が可能なため、それぞれのご利用者様の生活に合った利用ができます。
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